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レーズン酵母の元種を使ったミニカンパーニュの作り方【レシピ】【パン作り】【手ごね】【自家製酵母】【天然酵母】【dough starter】【動画あり】

妻のパン作りを記事にしてみたシリーズ53本目。

今回はイーストを使わず、レーズン酵母で作った元種を使ってテーブルロールを作ります。

非常に時間は掛かりますが、その分、非常に味わいのあるパンになりますので一度はお試しあれ(*´ω`*)

レーズン酵母と元種の作り方はこちら。

目次

ミニカンパーニュの材料

ミニカンパーニュ6個分の材料です。

強力粉……110g (55%)

薄力粉……60g (30%)

元種……60g (30%) ※水と粉 1:1 の割合

モルトパウダー……1g (0.5%)

水……100g (50%)

塩……2g (1%)

ミニカンパーニュの作り方

生地作り

ボウルに材料を全て混ぜたら粉けが無くなるまで捏ねます。

ラップをして20分ほど休ませます。

再び全体を軽く捏ねたら20分休ませます。

一次発酵

もう一度軽く捏ねたら2倍の大きさになるまで発酵させます。(16~19℃の室温で約10時間掛かりました)

分割

作業台に粉をたっぷり振ったら生地を台に出し、6分割します。

ベンチタイム

丸め直します。

濡れ布巾を被せて10分休ませます。

二次発酵

再び丸め直しをしたら、キャンパス生地を用意し生地の綴じ目が表を向くようにセットします。

乾燥しないように濡れ布巾をかぶせて、2倍の大きさになるまで発酵させます。(28℃で80分ほど掛かりました)

オーブンの予熱

オーブンに予熱を入れる際に、もう一枚天板がある方は裏向きにしてセットして予熱を入れます。

※天板が一枚しかない方は通常通り天板を表向きにセットしてください。

クープ入れ

生地が発酵したら段ボールや厚紙にクッキングシートを敷き、生地の綴じ目が下になるように並べます。

表面に強力粉(分量外)をふりかけ、よく切れるナイフでクープを入れます。

焼成

表面に霧吹きをたっぷり吹きかけたらオーブン内にセットした天板に生地の乗ったクッキングシートを滑らせます。

240℃で13分焼きます。

ミニカンパーニュの完成

出来上がりです!

クックパッド

クックパッドにもレシピを掲載しました。

使用した材料

使用した調理器具

さいごに

前述で説明した手順の一連の流れの動画は下記のものです。

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この記事を書いた人

本サイトの運営者です。
製パンは調べれば調べるほど科学ですね。

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