本物そっくり!可愛いかぼちゃパンの作り方【野菜フレーク】【レシピ】【パン作り】【動画あり】
妻のパン作りを記事にしてみたシリーズ36本目。
野菜フレークを使って手軽に野菜入りの生地が作れます。
初めは慣れないかと思いますが、かぼちゃの成形の仕方やタコ糸の外し方も参考になれば幸いです。
かぼちゃパンの材料
かぼちゃパン7個分の材料です。
生地の材料
かぼちゃペーストの材料
(※1)フレークではなく普通のかぼちゃで作業を行う場合は生地の分と餡の分で合計250g分のかぼちゃを蒸して代用できます。
ほうれん草ペーストの材料
(※2)ほうれん草パウダーの代わりに抹茶パウダーでも代用できます。ほうれん草パウダーの方がややくすんだ感じの緑になるので本物のかぼちゃのような仕上がりになります。
仕上げの材料
かぼちゃ餡の材料
(※1)フレークではなく普通のかぼちゃで作業を行う場合は生地の分と餡の分で合計250g分のかぼちゃを蒸して代用できます。
かぼちゃパンの作り方
ペーストの準備
カボチャペーストとほうれん草ペーストを作っておきます。
生地作り
全卵を解きほぐし、牛乳と合わせておきます。
ボウルに強力粉、砂糖、イースト、塩、全卵と牛乳を入れよく混ぜます。
捏ね
作業台に出し捏ねムラが無くなるまでしっかり捏ねます
途中無塩バターを加え更に捏ねます。
生地を2分割し、それぞれにカボチャペーストとほうれん草ペーストを練りこみます。
一次発酵
生地を丸め直し、ボウルに入れて暖かい場所で1.5~2倍の大きさになるまで発酵させます。
かぼちゃ餡作り
かぼちゃ餡を作ります。ボウルにかぼちゃフレーク、砂糖、水、生クリームを入れよく混ぜます。
フィンガーテストとパンチ(ガス抜き)
一次発酵で生地が大きくなったら、フィンガーテストをします。
フィンガーテストで穴が塞がらないか確認します。
手を押し当てて、ガス抜きを行います。
分割
かぼちゃ生地とほうれん草生地をそれぞれ7分割(1つ約30g)します。
ベンチタイム
生地を丸め直し、10分休ませます。
乾燥しないように濡れ布巾を被せておきましょう。
成形
麵棒でほうれん草生地を丸く伸ばし、その上にかぼちゃ生地を乗せ同じように麵棒で伸ばします。
生地の真ん中にかぼちゃ餡を30g乗せ、包みます。
粉をまぶしたタコ糸で生地を結びます。
二次発酵
天板に並べ暖かい場所で1.5~2倍の大きさになるまで発酵させます。
焼成
170℃のオーブンで10分、160℃に下げて10分焼きます。
仕上げ
粗熱が取れたらハサミでタコ糸をカットし、底から引き抜くように取り外します。
ローストしたアーモンドを差し込んで完成です。
さつまいもちぎりパンの完成
パンは冷めてからカットしましょう。
かぼちゃパンはカットしても、カットしなくても、本物のカボチャみたいな仕上がりです。
クックパッド
クックパッドにもレシピを掲載しました。
使用した材料
使用した調理器具
さいごに
前述で説明した手順の一連の流れの動画は下記のものです。