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簡単!バターたっぷりサクサクジューシーな塩パンの作り方【レシピ】【パン作り】【動画あり】

妻のパン作りを記事にしてみたシリーズ7本目。

今回は妻が一番好きで、もっとも得意な塩パンです。

塩パンは、少ない材料でシンプルな生地なので扱いやすく思い立ったらすぐに作れるパンです。

生地の成形は慣れるまでやや難しいかもしれませんが、これができるようになればバターロールやクロワッサンなどの成形にも近いと思うのでできるようになると色々お得かも?

目次

塩パンの材料

塩パン6個分の材料です。

強力粉: 200g (100%)

インスタントドライイースト: 3g (1.5%)

砂糖: 5g (2.5%)

塩: 5g (2.5%)

はちみつ: 5g (2.5%)

モルトパウダー: 2g (1%)

水: 128g (64%)

ショートニング: 5g (2.5%)

カットしたバター: 8~10g × 6個 (24% ~ 30%)

トッピング用のお好みの塩(岩塩など): 少々

塩パンの作り方

材料を混ぜる

ショートニングとバター以外の材料を全て混ぜます。
(強力粉、インスタントドライイースト、砂糖、塩、はちみつ、モルトパウダー、水)

ショートニングとバター以外の材料
ショートニングとバター以外の材料を混ぜる

捏ねる

粉けが無くなったら作業台に出し、捏ねていきます。

生地を作業台に出す
生地を捏ねる

ショートニングを加えて更に捏ねる

途中でショートニングも加え更に捏ねていきます。

生地にショートニングを追加
生地を捏ねる

一次発酵

表面がつるんとしてきたら一次発酵36℃で50分~1時間発酵させていきます。

ラップして一次発酵

ボウルの2倍くらいの大きさになったらOKです。

一次発酵が完了

フィンガーテストとパンチ(ガス抜き)

フィンガーテストで発酵の具合を確認します。

指に手粉をつけて生地に指を差す

生地の穴がそのまま残ればOKです。

もし、発酵が足りない場合は穴がすぐに塞ります。また、過発酵の場合は生地が萎みます。

生地の穴がそのまま残っている

フィンガーテストで発酵に問題がなかったので、優しくパンチしてガス抜きをします。

パンチしてガス抜き

分割

作業台に出して6分割していきます。

総量が約350gなので1つ約55~58gで分割します。

生地を分割

ベンチタイム

丸め直しをして10分生地を休ませます。

生地をベンチタイム

成形

生地を涙型に成形をします。

閉じ目を摘んで形を整える
6個とも同じ形に成形

麺棒で真ん中から下、真ん中から上へと20cmくらい伸ばします。

綿棒で生地を伸ばす
20cmぐらいに伸ばす

バターを生地の広いほうに乗せます。

バターを潰しつつ生地を巻く

バターで芯を作りながら少し伸ばしては巻いて、少し伸ばしては巻いてを繰り返します。

芯を作りつつ巻く
少し巻いては少し伸ばし、を繰り返す
巻き終わり

二次発酵

クッキングシートを敷いた天板に生地を並べ二次発酵36℃で約40分ほど発酵させます。

二次発酵前

2~2.5倍くらいの大きさになったら二次発酵完了です。

二次発酵後

二次発酵が終わったら霧を吹いて塩をお好みで振りかけます。

霧吹きのかけすぎをしないように注意です。

霧吹きをかける
塩パンに塩を振りかける

焼成

240℃で予熱したオーブンで11分焼きます。

塩パンの焼き上がり

塩パン完成

餡子とホイップを挟んで「小倉ホイップ塩パン」にするともっと美味しいですよ!

小倉ホイップ塩パン

クックパッド

クックパッドにもレシピを掲載しました。

使用した材料

使用した調理器具

さいごに

前述で説明した手順の一連の流れの動画は下記のものです。


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この記事を書いた人

本サイトの運営者です。
製パンは調べれば調べるほど科学ですね。

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