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パン作りにおすすめの小麦粉ランキング!目的別にベスト3を紹介!

パン作りに使う小麦粉の種類はとても多く、どのような小麦粉を選んだらよいのか迷ってしまった経験はありませんか?

小麦粉の種類が変われば、出来上がるパンの表情も変わります。

そこで、今回は作るパンの目的別におすすめの小麦粉を紹介したいと思います。

目次

小麦粉の選び方の基準

まずは小麦粉の選び方から紹介しましょう。

一口に小麦粉と言っても、タンパク質含有量の違いから、多い順に強力粉、準強力粉、中力粉、薄力粉に分けることができます。

パンに使うのは強力粉や準強力粉で、中力粉はうどん、薄力粉はお菓子などに使われています。

しかし、お米でも品種によって食感や香りなどが変わるように、パンに使う強力粉や準強力粉も、銘柄によって仕上がりが大きく変わるのです。

そのため、仕上がりのどの部分に重点を置きたいかによって、小麦粉の選び方を変えなければいけません。

パンのボリューム(窯伸び)

山型食パンや、フィリングを多く含むパンの場合、窯伸びしやすい小麦粉を選びたいところ。

そこで、強力粉のなかでも特にタンパク質含有量の多い「最強力粉」を選ぶのがおすすめです。

最強力粉はタンパク質含有量が13.5%以上で、非常に窯伸びがよくボリュームのあるパンに仕上がります。

パンのもちもち食感

国産小麦粉は繊維質が多く吸水性が多いため、もちもちした食感になります。

さらにタンパク質含有量が少なく膨らみにくいため、密度が詰まり歯ごたえもでます。

そのため、よりもちもちとした食感を感じることができるでしょう。

小麦の風味や香り

小麦粉の風味や香りを重要視したいときは、灰分の多い小麦粉を選ぶのがおすすめです。

灰分は、小麦の外皮部分に多く含まれるミネラルのことで、外皮を多く含む小麦粉ほど風味や香りが強くなります。

クラムの色の白さ

クラムの色の白さを調節したいときは、灰分の含有量が影響します。

灰分が少ない小麦粉ほど小麦の中心部分のみを使っているため、クラムの色は白っぽくなります。

甘み・うま味

うま味は小麦粉に含まれるグルタミン酸、甘みはデンプン質が関係しています。

デンプン質は量ではなくどれだけ分解されやすいかが甘さに関係するのですが、なかなかタンパク質の量や灰分では判断できません。

外国産よりは国産小麦粉、強力粉よりは準強力粉の方が甘みやうま味が強い傾向にあります。

外国産小麦粉と国産小麦粉の違い

パン用に使われる小麦粉のほとんどが外国産の小麦粉ですが、近年、国産小麦粉も増えてきました。

その違いについて説明していきましょう。

外国産小麦粉の特徴

基本的には、外国産小麦粉の方がタンパク質含有量が多く灰分は少ない傾向にあります。

タンパク質含有量が多いほどボリュームが出やすく、灰分が少ないほどあっさりとした味になります。

また、グルテンが多く、まとまりやすいため作業性がよく扱いやすいのが特徴です。

国産小麦粉の特徴

国産小麦粉は外国産小麦粉に比べてタンパク質含有量が少なく、灰分が多い傾向にあります。

そのため、膨らみにくいものの風味のあるパンに仕上がります。

グルテンが少なくベタつきやすいため、やや扱いにくいのが特徴です。

外国産と国産の小麦粉の使いわけ

パン作り初心者は、ボリュームが出やすく扱いやすい外国産の小麦粉を使うのが良いでしょう。

小麦の味や風味を感じたい、もちもちした食感が好きという人は国産の小麦粉がおすすめです。

ボリュームを出すのにおすすめの小麦粉

ボリュームを出したい場合は、タンパク質含有量の多い外国産の13.5%以上の最強力粉を選んでおくと間違いありません。

第3位 スーパーキング / 日清製粉

スーパーキングは、ボリュームはもちろんのこと、適度に弾力もあり、具を混ぜても沈みにくいのが特徴です。

選び方の基準

もちもち食感普通
小麦の風味・香り弱い
色の白さ普通
甘み・うま味普通

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質13.8%
灰分0.42%
原産地カナダ、アメリカ

第2位 ゴールデンヨット / 日本製粉

ゴールデンヨットは窯伸びが抜群。

驚くほどボリュームのあるパンに仕上がります。

選び方の基準

もちもち食感弱い
小麦の風味・香り普通
色の白さ普通
甘み・うま味弱い

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質13.5%
灰分0.46%
原産地カナダ、アメリカ

第1位 特うたまろ / 鳥越製粉

タンパク質の含有量がずば抜けて高い、最高級強力粉です。

絹のようなきめ細かいクラムに仕上がります。

選び方の基準

もちもち食感弱い
小麦の風味・香り普通
色の白さ強い
甘み・うま味普通

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質15.2%
灰分0.44%
原産地アメリカ、カナダ

もちもち食感を出すのにおすすめの小麦粉

もちもち食感を出すには国産小麦粉を選ぶのがおすすめです。

第3位 はるゆたか / 江別製粉

はるゆたかは、もちもちとした食感に加え風味の良さも人気の小麦粉です。

選び方の基準

もちもち食感強い
小麦の風味・香り強い
色の白さ弱い
甘み・うま味強い

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質11.5%
灰分0.43%
原産地日本(北海道)

第2位 春よ恋 / 木田製粉

扱いやすさから国産小麦粉のなかでも特に人気が高いのが、春よ恋。

吸水性も高く、もちもち食感に仕上がります。

選び方の基準

もちもち食感強い
小麦の風味・香り普通
色の白さ弱い
甘み・うま味強い

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質11.5%
灰分0.46%
原産地日本(北海道)

第1位 ゆめちから / 木田製粉

キタノカオリとアメリカ産超強力粉を交配させて作った小麦です。

もちもちとした食感に加えて、パン専用に作られた小麦を原料としているので、国産小麦粉のなかではタンパク含有量が多いのが特徴。

そのため、ボリュームのあるパンに仕上がります。

選び方の基準

もちもち食感強い
小麦の風味・香り強い
色の白さ弱い
甘み・うま味普通

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質13.5%
灰分0.48%
原産地日本(北海道)

小麦の風味や香りが強い小麦粉

灰分の多い国産小麦粉は、小麦の風味や香りが強い傾向にあります。

第3位 はるゆたか / 江別製粉

小麦の豊かな風味と深い味わいが人気の国産小麦粉です。

使いやすく食パンや菓子パンなどさまざまなものに応用できます。

選び方の基準

もちもち食感強い
小麦の風味・香り強い
色の白さ弱い
甘み・うま味強い

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質11.5%
灰分0.43%
原産地日本(北海道)

第2位 テリア特号(南部小麦粉) / 東日本産業

膨らみにくく扱いがやや難しいのですが、風味や香りに加えもちもちした食感が人気となっています。

選び方の基準

もちもち食感強い
小麦の風味・香り強い
色の白さ普通
甘み・うま味強い

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質10.5%
灰分0.46%
原産地日本(岩手)

第1位 TYPE ER / 江別製粉

原料に米麹が入っており、旨味も強いのが特徴です。

ハードブレッド専用小麦粉で、小麦の風味や香りを重視して作られた粉です。

選び方の基準

もちもち食感普通
小麦の風味・香り強い
色の白さ弱い
甘み・うま味強い

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質11.3%
灰分0.67%
原産地日本(北海道)

色の白さが強い小麦粉

色の白さを出したいときは、灰分が少ないものを選ぶと良いでしょう。

外皮部分を多く削っているので、クラムが白くなります。

第3位 カメリヤ / 日清製粉

スーパーでも手に入りやすいため、知名度も高いカメリヤ。

作業性もよいため家庭でも使いやすく、失敗なくパン作りをおこなうことができます。

選び方の基準

もちもち食感普通
小麦の風味・香り普通
色の白さ強い
甘み・うま味普通

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質11.8%
灰分0.37%
原産地カナダ、アメリカ

第2位 イーグル / 日本製粉

クセがなく、菓子パンや総菜パンなどさまざまな生地として使いやすい小麦粉です。

選び方の基準

もちもち食感弱い
小麦の風味・香り普通
色の白さ強い
甘み・うま味普通

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質12%
灰分0.35%
原産地カナダ、アメリカ

第1位 スーパーカメリヤ / 日清製粉

カメリヤよりもさらに小麦の中心部分のみを使用して作られた小麦粉です。

選び方の基準

もちもち食感普通
小麦の風味・香り弱い
色の白さ強い
甘み・うま味強い(うま味は普通)

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質11.5%
灰分0.33%
原産地カナダ、アメリカ

甘み・うま味が強い小麦粉

甘みやうま味を重視して選ぶなら、国産小麦粉から選ぶのがおすすめです。

第3位 春よ恋 / 木田製粉

国産小麦粉のなかでも特に人気の高い春よ恋は、使い勝手や味などバランスの良さも好まれています。

選び方の基準

もちもち食感強い
小麦の風味・香り普通
色の白さ弱い
甘み・うま味強い

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質11.5%
灰分0.46%
原産地日本(北海道)

第2位 はるゆたか / 江別製粉

国産の小麦粉のなかでも1、2を争う人気の銘柄

甘みやうま味に加え、風味も強いのが特徴です。

選び方の基準

もちもち食感強い
小麦の風味・香り強い
色の白さ弱い
甘み・うま味強い

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質11.5%
灰分0.43%
原産地日本(北海道)

第1位 TYPE ER / 江別製粉

原料に米麹を使っており、甘みやうま味を重視して開発された小麦粉です。

選び方の基準

もちもち食感普通
小麦の風味・香り強い
色の白さ弱い
甘み・うま味強い

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質11.3%
灰分0.67%
原産地日本(北海道)

ハード系におすすめの小麦粉

ハード系というのは基本的に食感を表しています。

後述するリーンなパンであることが多いのですが、必ずしも一致するというわけではありません。

第3位 ラ・トラディション・フランセーズ / MINOTERIES VIRON

フランスの有名小麦メーカーが作る本格派の小麦粉です。

扱いはやや難しいため、パン作りにある程度慣れている人向けの小麦粉です。

選び方の基準

もちもち食感強い
小麦の風味・香り強い
色の白さ普通
甘み・香り普通

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質10.5%
灰分0.55%
原産地フランス

第2位 メルベイユ / 日本製粉

クラストは薄くパリパリ、軽い食感に仕上がるのが特徴の準強力粉です。

選び方の基準

もちもち食感弱い
小麦の風味・香り強い
色の白さ弱い
甘み・うま味普通

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質10.0%
灰分0.60%
原産地フランス

第1位 TYPE ER / 江別製粉

TYPE ERは、ハード系専用に作られた国産小麦粉です。

クラストはパリッと、しっかりした食感に仕上がります。

国産小麦粉ならではの風味の良さも特徴です。

選び方の基準

もちもち食感普通
小麦の風味・香り強い
色の白さ弱い
甘み・うま味強い

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質11.3%
灰分0.67%
原産地日本(北海道)

ソフト系におすすめの小麦粉

ソフト系もハード系とおなじくパンの食感を表しています。

基本的には後述するリッチなパンになることが多いのですが、食パンなどもソフト系に該当します。

タンパク含有量が高いもの、特に最強力粉を使うとふわふわのパンに仕上がります。

第3位 スーパーキング / 日清製粉

ボリュームはさることながら、ふんわりとした食感に仕上がります。

特に食パンにおすすめです。

選び方の基準

もちもち食感普通
小麦の風味・香り弱い
色の白さ普通
甘み・うま味普通

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質13.8%
灰分0.42%
原産地カナダ、アメリカ

第2位 ゴールデンヨット / 日本製粉

ボリュームのあるふわふわのパンに仕上がります。

スーパーキングと同じく食パンにおすすめです。

ただし、あまりの窯伸びの良さにホームベーカリーの蓋につきやすいため、ホームベーカリーには避けた方が良いでしょう。

選び方の基準

もちもち食感弱い
小麦の風味・香り普通
色の白さ普通
甘み・うま味弱い

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質13.5%
灰分0.46%
原産地カナダ、アメリカ

第1位 スーパーカメリヤ / 日清製粉

食パンから総菜パンなど、ソフト系のパンに幅広く使えます。

きめの細かいクラムが特徴です。

選び方の基準

もちもち食感普通
小麦の風味・香り弱い
色の白さ強い
甘み・うま味強い(うま味は普通)

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質11.5%
灰分0.33%
原産地カナダ、アメリカ

リッチ系におすすめの小麦粉

リッチ系のパンとは、粉、塩、イースト、水などの主材料のほかに、砂糖、卵、バター、牛乳などの副材料を多く使うパンです。

デニッシュやクロワッサン、日本の菓子パンなどが該当します。

第3位 南のめぐみ / 熊本製粉

南のめぐみはパン用小麦粉では珍しい九州産

あっさりとした味わいなので、菓子パンとの相性がとても良い小麦粉です。

選び方の基準

もちもち食感強い
小麦の風味・香り弱い
色の白さ弱い
甘み・うま味弱い

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質10.1%
灰分0.45%
原産地日本(九州産)

第2位 TYPE ER / 江別製粉

国産のハード系専用小麦粉。

リッチなパンにもおすすめで、デニッシュやクロワッサンに使うとサクサクな食感に仕上がります。

選び方の基準

もちもち食感普通
小麦の風味・香り強い
色の白さ弱い
甘み・うま味強い

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質11.3%
灰分0.67%
原産地日本(北海道)

第1位 スーパーカメリヤ / 日清製粉

雑味が少ないため、菓子パンに使用するととても柔らかく、甘みのあるパンに仕上がります。

選び方の基準

もちもち食感普通
小麦の風味・香り弱い
色の白さ強い
甘み・うま味強い(うま味は普通)

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質11.5%
灰分0.33%
原産地カナダ、アメリカ

リーン系におすすめの小麦粉

リーンなパンは、粉、塩、イースト、水のみで作るシンプルなパンです。

副材料が入らないので、作業性の良い外国産小麦粉のなかでも、灰分の多い小麦粉を使うのがおすすめです。

第3位 ラ・トラディション・フランセーズ / MONOTERIES VIRON

小麦の味わいが感じられる本格派。

シンプルな材料のパンにピッタリです。

選び方の基準

もちもち食感強い
小麦の風味・香り強い
色の白さ普通
甘み・うま味普通

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質10.5%
灰分0.55%
原産地フランス

第2位 メルベイユ / 日本製粉

強い風味がありながらも、軽い食感に仕上がるため、毎日食べ続けるのにも飽きがこない小麦粉です。

選び方の基準

もちもち食感弱い
小麦の風味強い
色の白さ弱い
甘み・うま味普通

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質10.0%
灰分0.60%
原産地フランス

第1位 メゾンカイザートラディショナル / 日清製粉

メゾンカイザートラディショナルは、エリックカイザーと日清製粉の共同開発によって誕生した小麦粉です。

フランスの本格的なパンを焼きたい人に人気の小麦粉です。

選び方の基準

もちもち食感普通
小麦の風味・香り強い
色の白さ弱い
甘み・うま味強い

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質11.6%
灰分0.43%
原産地北米、オーストラリア

フランスパンにおすすめの小麦粉

フランスパンに適した小麦粉は準強力粉です。

フランスパン専用小麦粉として販売されているものは、特に扱いやすくきれいな焼き色がつきやすいのが特徴です。

第3位 メゾンカイザートラディショナル / 日清製粉

しっかりとしたクラストで、本場に引けをとらないフランスパンに仕上がります。

選び方の基準

もちもち食感普通
小麦の風味・香り強い
色の白さ弱い
甘み・うま味強い

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質11.6%
灰分0.43%
原産地北米、オーストラリア

第2位 フランス / 鳥越製粉

日本で最初に作られたフランスパン専用の小麦粉です。

作業性が良いため、初めてでも上手に作ることができる小麦粉です。

選び方の基準

もちもち食感強い
小麦の風味・香り普通
色の白さ普通
甘み・うま味普通

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質12.0%
灰分0.43%
原産地カナダ、アメリカ、日本

第1位 リスドォル / 日清製粉

日本のパン屋さんの多くで使われている準強力粉です。

クラストはカリッと、クラムはしっとりしながらも軽い食感に仕上がります。

選び方の基準

もちもち食感弱い
小麦の風味・香り普通
色の白さ普通
甘み・うま味弱い

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質10.7%
灰分0.45%
原産地アメリカ、カナダ、オーストラリア

ホームベーカリーにおすすめの小麦粉

ホームベーカリーで使う小麦粉は、バランスの良さが大事。

ボリュームの出やすい最強力粉を使うと、膨らみすぎてホームベーカリーの蓋についてしまうこともあります。

また、やや捏ねが弱いため、グルテンができにくい国産小麦粉も最初は避けた方がよいでしょう。

第3位 ひまわり / 木下製粉

ひまわりは、業務用はもちろん、ホームベーカリー1斤サイズの250gでラミネートされている小袋もあるので、毎回開けたての新鮮な状態でパンを焼くことができます。

選び方の基準

もちもち食感普通
小麦の風味・香り強い
色の白さ普通
甘み・うま味普通

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質12.4%
灰分0.37%
原産地カナダ

第2位 カメリヤ / 日清製粉

スーパーでも手に入る万能な小麦粉。

家庭用としてもっとも多く使われている小麦粉ではないでしょうか?

安定した仕上がりのなかに、やや弾力のあるパンに仕上がります。

選び方の基準

もちもち食感普通
小麦の風味・香り普通
色の白さ強い
甘み・うま味普通

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質11.8%
灰分0.37%
原産地カナダ、アメリカ

第1位 イーグル / 日本製粉

カメリヤと同じく万能な小麦粉。

クセがなく使いやすいのが特徴です。

ふっくら綺麗に焼き上がり、誰でも上手に焼くことができます。

選び方の基準

もちもち食感弱い
小麦の風味・香り普通
色の白さ強い
甘み・うま味普通

タンパク質・灰分・原産地

タンパク質12%
灰分0.35%
原産地カナダ、アメリカ

まとめ

今回は目的別におすすめの小麦粉を紹介しました。

小麦粉の特徴を知っておくことで、理想のパンに近づくことができます。

それぞれの特徴を活かして、自分なりにブレンドしてみるのもおすすめです。

好みの小麦粉を見つけてください。

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この記事を書いた人

医療技術系短大卒業後、バイオ系研究室テクニシャンなどを経て、現在はフリーランスのライターとして活動中です。
製パンスクールのプロコースを卒業した経歴を活かし、実践に役立つ製パン知識を、よりわかりやすく科学的にお伝えします。
食育アドバイザー、幼児食インストラクター資格保持。

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