パン型の素材の種類別のおすすめは?型離れや空焼きの有無の違いなど選び方の基準を紹介!
パン型には家庭用やプロ向け問わず、たくさんの種類があります。
いざ、パン型を購入しようと思っても、さまざまな素材がありどれを選んでよいのか迷ってしまいますよね。
ここでは、使いやすさや価格、焼き上がりの違いなど、パン型を選ぶさいのポイントを紹介していきたいと思います。
型を選ぶ基準
まずは、パン型を選ぶときにどのようなところに注意して選ぶのか、選ぶ基準について紹介したいと思います。
焼き上がりの良さ
一番気になる部分であるのが、焼き上がりの良さ。
型の素材によって、水分の抜け具合や熱の通り方に違いがあり、焼き上がりの良さにも影響します。
熱伝導率が高いものはしっかり焼けクラスト部分の水分の抜けも良いですが、シリコン製などは水分がこもりやすくクラストの焼きが甘いなど、選ぶ素材によって焼き上がりは違います。
使い勝手の良さ
次に、使い勝手の良さも重要な点です。
素材によって空焼きをする必要があったり、オイルスプレーが必要であったりします。
なかには錆になりやすい素材もあるので、手入れのしやすさも外せません。
価格の安さ
パン型に使われる素材には多くの種類があり、価格もさまざまです。
初心者で手軽な価格のものを選びたい、プロ向けに本格的な物など大量に数が必要な場合は、価格面でも検討する必要があります。
長く使える
できるだけ長く使える物が良ければ、変形しづらく傷に強い素材を選んだ方が良いでしょう。
テフロンはくっつきにくく使いやすいというメリットがありますが、表面加工であるため使い続けると剥げてくる可能性があります。
家庭向けかプロ向けか
いくら焼き上がりが良いとされる型を使っても、型離れが悪かったりすると使い勝手としては悪くなります。
頻繁に使うことで油が馴染み型離れはしやすくなりますが、パン型の使用頻度が低い人は避けるべきでしょう。
プロ向けとしてはやはり焼き上がりの良さを重視したいもの。
毎日使うので油もよく馴染み、型離れはしやすくなります。
家庭向けかプロ向けかは、焼き上がりの良さや使い勝手、価格など総合的に判断して決める必要があります。
熱伝導率は焼成にどう影響する?
熱伝導率とは、熱の伝わりやすさを表す値のことです。
熱は温度の高い方から低い方へ移動しますが、熱伝導率が高いほど、移動する熱量が高い、つまり熱が伝わりやすいことを表します。
熱伝導率は熱が通過する物質によって違うので、使用するパン型の素材によって変わります。
しかし、ここで一つ気になるのが、熱伝導率が高いと熱放出が速いということ。
熱の放出が速いということは、冷めてしまうのが速いということです。
たとえば、熱伝導率の高いアルミを使用した雪平鍋は、すぐにお湯が沸き使いやすいものの、冷めるのも速いです。
一方、熱伝導率の低いホーロー鍋などは、温まるのに時間はかかるが、冷めにくいので煮込み料理に適しています。
パン型でも、アルミなど熱伝導率の高い素材は一気に焼き上がり、クラストがこんがり香ばしくなります。
焼成時間が速いため、クラムは水分を維持したふわふわなパンに仕上がります。
一方、シリコンなど熱伝導率の低い素材は、保温性が高いものが多くクラストの水分が抜けにくいため、べちゃっとしやすいのが特徴。
しかし、温度が上がるまでには時間がかかり焼成時間が長くなるので、クラムは硬くなりやすいのです。
・熱伝導率が高いと「クラストはこんがり」「クラムはふわふわ」になりやすい
・熱伝導率が低いと「クラストはべちゃっと」「クラムは硬く」なりやすい
型を空焼きする意味は?
パン型には、工場加工のさいの機械油が付いているものがあります。
機械油や汚れなどを取り除くため、さらにメッキの耐久性を上げるために空焼きをおこなう必要があります。
空焼きが必要な型を使用する場合、初めて使うときのみ空焼きが必要です。
空焼きをおこなうことで、型離れが良くなったり、火の通りが良くなります。
表面にフッ素樹脂加工やテフロン加工してあるものは、コーティングが剥がれてしまう原因となるので空焼き厳禁です。
・空焼きは機械油や汚れを取り除くため
・空焼きするのは初回の一回のみ
パン型の空焼きの方法
ここで簡単にパン型を空焼きする方法について紹介したいと思います。
パン型を空焼きするのは、購入して初めて使う前に一回のみでOK。
空焼きをした型でパンを焼いたあとは、せっかく油が馴染んでいるのでパン型は洗わず、乾いた布で拭きとるだけにします。
空焼きのやり方は、いたってシンプル。
まずは中性洗剤でパン型を洗い、機械油や汚れを取ります。
このとき、ついでに水をギリギリまで入れ水の重さを量っておくと、パン型の容積がわかりどんなレシピのパンを焼くにも便利です。
機械油は洗っただけでは完全に落ちず、油の臭いが残ります。
そこで240℃に熱したオーブンで10分パン型を空焼きし、油を焼き切りましょう。
空焼きすることで油の臭いが減少し、程よくパン型に油が馴染みます。
空焼きすると表面に油が浮いてくるので、熱いうちに乾いた布で拭きとります。
型離れとは?
パン型からパンを取り出すときに、型から離れることを「型離れ」といいます。
型離れの良いパン型は、パンが綺麗に取り出しやすく、型離れの悪いパン型はパンが型にくっつきやすいのが特徴です。
型離れのしやすさは、パン型の素材の影響が大きいのですが、生地を型に入れる前にオイルスプレーなどを吹きかけておくことで、型離れをしやすくしてくれます。
・型離れが悪いとパンが型にくっついて取り出しにくい
・型にオイルスプレーをかけておくと型離れがよくなる
素材ごとの特徴
それでは、パン型の素材の違いごとに、それぞれの特徴を解説していきましょう。
アルミのパン型
アルミは錆びにくく、熱伝導率が高いのが特徴です。
熱伝導率の高さから、焼き色も綺麗につきます。
空焼きが不要なうえ軽くて扱いやすいのですが、衝撃や酸、アルカリには弱いので注意が必要です。
パン型としてはアルミは表面加工に用いられることが多く、アルミ製の型はシフォン型やパウンド型など、製菓容器としての割合が多いです。
そのため、後述するアルタイトの需要などからパン型としてはあまり使われていません。
しかし、インスタントの鍋焼きうどん容器のような、使い捨てのパン型としては使われています。
定番の型ではないので、パウンド型サイズなどの小さいサイズでパンを作りたいというときに使うと良いでしょう。
・熱伝導率が高く焼き色が綺麗につく
・錆びにくい
・空焼き不要
・製パンよりも製菓に使われることが多い
アルブリットのパン型
アルブリットとは、アルミの表面にフッ素樹脂加工したものです。
アルブリットのパン型もアルミの型と同様、製菓としての利用が多く、タルト型やパウンド型に多く使われています。
型離れがとても良いのが特徴で、焼き色も綺麗につきます。
フッ素樹脂加工しているため空焼きは厳禁で、傷をつけてフッ素樹脂加工が剥がれないように気を付ける必要があります。
使用後は熱いうちに乾いた布でよく拭いておくだけでOK。
手入れが楽なのがいいですね。
タルト型やパウンド型に多いので、家庭でちぎりパンなどを作りたいときにはいいかもしれません。
・熱伝導率が高く焼き色が綺麗につく
・型離れがとても良い
・空焼き不要
・手入れが楽
アルタイト(アルスター)のパン型
鉄をアルミでコーティングしたのがアルタイトです。
別名アルスターとも呼ばれています。
鉄やアルミを使っていることから、熱伝導率が高いのが特徴です。
また、表面がアルミのおかげで錆びにくいのも嬉しいポイントです。
使いやすさからアルミよりも需要の多いアルタイトのパン型ですが、初めて使うときには空焼きが必要です。
初めのうちはくっつきやすいのですが、使い込むうちに型離れが良くなります。
熱伝導率と型離れの良さのバランスが取れた素材ですが、最初はお手入れが少し大変。
長く使い続けていくと段々手間はかからなくなるので、型を長く使っていきたい人におすすめです。
主に食パン型やトヨ型に使われており、クラムがパリッと、クラストはしっとり焼き上がるのが特徴です。
・熱伝導率が高く焼き色が綺麗につく
・錆びにくい
・空焼きが必要
・初めのうちは型離れがよくなく手入れが手間
プロアスターのパン型
プロアスターは、アルタイトにフッ素加工をした素材です。
そのため空焼き不要でとても型離れが良いパン型です
プロアスターは高温での焼き付けがおこなわれているため、高温でパンを焼いても表面加工が剥がれる心配がありません。
ベースとなる素材がアルタイトであるため、アルタイトのパン型で作るときと同じようにクラムがパリッとし、クラストがしっとり焼き上がるのが特徴です。
アルタイトの焼き上がりの良さに抜群の型離れの良さが加わり、プロの職人にもよく使われています。
フッ素加工のおかげで手入れは簡単ですが、価格が高いのが難点です。
・熱伝導率が高く焼き色が綺麗につく
・空焼き不要
・型離れがとても良い
・手入れが楽
スチールのパン型
スチールのパン型は、価格は手ごろですが、洗ったあとにはよく乾かしておかないと錆びてしまうことがあります。
耐久性が高いのが特徴で、パン型としてはスチールそのままの素材よりも、スチールにフッ素加工したものが主流です。
そのため空焼きは不要で、型離れは良くお手入れが簡単です。
アルミやアルタイトほど熱伝導率は高くありませんが、色づきもよく十分きれいに焼き上げることができます。
しかし、スチールは耐久性が高いもののフッ素加工はしだいに剥がれてくることがあるので、あまり長くは使えません。
・熱伝導率は比較的劣るが焼き色は十分きれい
・型離れがとても良い
・空焼き不要
・手入れが楽
ステンレスのパン型
ステンレスは鉄の合金でできており、耐酸性に優れ錆びにくく、抗菌性があるので清潔に保つことができます。
セルクルなど冷菓を作るのによく使われている素材で、熱伝導率、型離れは平均的。
空焼きは不要で、耐久性にも優れ高温でも変形しにくいため、パン型としてはピザパンを焼くときの平皿として使われています。
熱伝導率は他の金属と比べて平均的ではありますが、変形しにくい素材であるため、繰り返し使っていても平らなピザ生地にムラなく焼き色をつけることができます。
・熱伝導率は平均的だが焼き色はムラなくつく
・型離れは平均的
・空焼き不要
・ピザパンの平皿などに使う
ブリキのパン型
ブリキは鉄板に薄いスズで表面処理したものです。
熱伝導率がとても高く、焼き色が綺麗につきやすいのが特徴です。
しかし、水にとても弱いので錆びやすく、スチームを使った焼成には使わないのが無難です。
さらに傷もつきやすいので、取り扱いには気を遣う素材と言えます。
また、使う前に空焼きをする必要があり、なにかと手間がかかります。
価格が低いというのがブリキのメリットでしょう。
・熱伝導率が高く焼き色が綺麗につく
・型離れは平均的
・空焼きが必要
・手入れに手間がかかる
耐熱ガラスのパン型
耐熱ガラスは、金属製と比べると熱伝導率が劣り、あまり焼き色は強くありません。
しかし錆びなどの心配はなく、空焼きは不要でお手入れも楽。
あまりパン型として使われていませんが、パウンド型などに多いので、パン専用の型をわざわざ準備せずにパンを焼きたいという人には良いですね。
くっつきやすいので、型にオイルスプレーを塗るか、オーブンシートを敷いて生地を入れると良いでしょう。
・熱伝導率が低く焼き色があまりつかない
・型離れが悪い
・空焼き不要
・手入れは楽
シリコンのパン型
金属ではないため、錆びることがなくお手入れが簡単なのがシリコンのパン型です。
空焼きの必要はなく、柔軟性もあり、型離れが良いので使いやすいです。
しかし、熱伝導率は低く、他の素材のパン型と比べて焼き色が付きにくいです。
また、保管するさいは他のものを上に乗せていると変形してしまうことがあるので要注意。
・熱伝導率が低く焼き色があまりつかない
・型離れがよい
・空焼き不要
・手入れが楽
プラスティックのパン型
プラスティックのパン型は、消耗品ではありますが約50回繰り返し使うことができます。
もちろん錆びの心配もなく、空焼き不要で手入れを気にせず気軽にパンを焼きたいという人におすすめです。
プラスティックのパン型は、少し小さいサイズの食パンなどを作るのに向いており、意外にもプロの現場で使われています。
業務用では小さいサイズのパンを焼く場合、型はたくさんの個数が必要です。
プラスティックのパン型は耐久性に優れた品質ですが、金属製と違い消耗品です。
定番商品ではない季節限定商品などの場合は、安価で収納場所をとらないプラスティック製が重宝されています。
熱伝導率はあまり高くないので、アルタイトやブリキのようにパリッとしたクラストに仕上がるわけではありませんが、食パンと比べてサイズの小さいコッペパンや、焼き色の薄いミニ食パンなどを焼くにはおすすめのパン型です。
・熱伝導率が低く焼き色があまりつかない
・型離れは平均的
・空焼き不要
・消耗品のため手入れを気にしなくてよい
電子レンジしかない場合の選択肢
家庭でパンを作る場合に、オーブンがなく電子レンジしかないという人もいるでしょう。
電子レンジにオーブン機能があれば良いですが、オーブン機能のついていない電子レンジの場合は、パンが焼けるのでしょうか?
結論から言うと、蒸しパンのようなものであれば作ることができます。
巷ではレンジパンという商品名でキットなどが販売されていたり、レシピが掲載されていたりしますが、そのほとんどが電子レンジで発酵をおこない、焼成はオーブンレンジでおこなうというものです。
これではオーブン機能のない電子レンジではパンを作ることができません。
焼成まで電子レンジの加熱でおこなうには、どのようなやり方があるのか見ていきましょう。
シリコン型を使ったパン
電子レンジはオーブンとは違い、マイクロ波という電磁波を利用して加熱しています。
マイクロ波は、食品に含まれる水分子を振動させ熱を発生させます。
マイクロ波は、電子レンジのなかに金属を入れると反射し、レンジ内にダメージを与えてしまうので、金属製のパン型は使うことができません。
金属には自由に動くことができる電子が多数存在しているので、放電し発火の原因にもなってしまうのです。
そこで、電子レンジで使うことができるのがシリコンの型です。
ここからはシリコン型を使ってパンを作る方法を紹介しましょう。
蒸しパンのようなパンなら電子レンジでも作れる?
現状では、電子レンジを使って作れる方法としては蒸しパンのようにベーキングパウダーを使用したパンです。
膨張剤として使われるベーキングパウダーは、炭酸水素ナトリウムと酸性剤、コーンスターチなどでできています。
ベーキングパウダーは、化学反応によって水に触れたときに炭酸ガスを発生させ、熱を加えるとさらに激しく気泡を発生させます。
蒸しパンのように非常に水分の多い生地は、加熱するとさらにベーキングパウダーが気泡を発生しやすくなるのです。
ベーキングパウダーは、広い温度帯で炭酸ガスが力を発揮できるように改良された「持続性」のものから、高温で力を発揮する「遅効性」のものなどがあり、持続性のベーキングパウダーを使えば、電子レンジでも十分膨らむことができます。
なぜ普通のパンは電子レンジでは作れないのか?
パンはオーブンで焼く場合、あらかじめ200℃前後に予熱をしておく必要があります。
予熱なしで焼き始めると、クラストが厚く、クラムが硬いぼそぼそのパンになってしまうのです。
しっかり温められたオーブンで焼くことで、パン生地内のグルテン膜で包まれた炭酸ガスが一気に膨張して窯伸びし、ふわふわなパンに仕上がります。
しかし、電子レンジでは水分を含んだ食品は最高100℃までしか上がらず、ガスの膨張に必要な熱量を得ることができません。
いつまでたってもパンらしいパンは焼けず、長時間加熱し続けることで水分は蒸発し、硬くなってしまうのです。
また、電子レンジは内側から温めるので、オーブンで焼くパンのように焼き色はつきません。
焼き上がりに最適な素材は?
焼き色をしっかり付けたければ、シリコンより金属のものが良いです。
なかでも熱伝導率が高いアルタイトやブリキなどの金属は、クラストに焼き色がしっかりつき、クラムはふっくら仕上がりおすすめです。
・アルタイト
・ブリキ
価格が安い素材は?
使用目的が限定されるシリコンやプラスティックなどを除いて、金属製で価格が安い素材はアルミやブリキです。
お手入れがしにくいなどのデメリットはありますが、価格重視で購入するにはおすすめです。
・アルミ
・ブリキ
家庭向けの素材は?
家庭で使うには、空焼き不要でくっつきにくく型離れが良い、お手入れも簡単なアルブリットなどのフッ素樹脂加工のパン型や、シリコン製のパン型が値段も手ごろでおすすめです。
ただし、フッ素樹脂加工のパン型はコーティングが剥がれてくるので、消耗品と考えて購入する必要があります。
ある程度パン作りに慣れている人、使用頻度が高く、長く使い続けたい場合はアルタイト(アルスター)を使うと良いでしょう。
・フッ素樹脂加工されたもの(アルブリットなど)
・長く使うならアルタイト
プロ向けの素材は?
使用頻度が多いプロの現場では、耐久性の低いフッ素樹脂加工などの素材は向いていません。
長く使えるアルタイト(アルスター)や、フッ素樹脂加工でも高温焼き付けで剥がれにくいプロアスターがおすすめです。
アルタイトやプロアスターは、焼き上がりがとても良いので多くのプロに使用されています。
・アルタイト
・プロアスター
まとめ
いかがでしたか?パン型に使われている素材にはさまざまな特徴があるので、最後に表にまとめてみました。
なお、スチールはフッ素加工したものとして記載しています。
焼き上がりや価格の違うパン型ですから、自分にあったものを見つけたいですね。ぜひ参考にしてください。
型の特性の一覧表
熱伝導率 | 型離れ | 空焼き | 耐久性 | 焼き上がり | 価格 | 家庭・プロ向き | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
アルミ | ◎ | × | 不要 | × | ○ | 安い | 家庭 |
アルブリット | ◎ | ◎ | 不要 | ○ | ○ | 安い | 家庭 |
アルタイト | ◎ | ◎ | 必要 | ◎ | ◎ | 普通 | どちらも |
プロアスター | ◎ | ◎ | 不要 | ○ | ◎ | 高い | どちらも |
スチール | ○ | ◎ | 不要 | ◎ | ○ | 安い | 家庭 |
ステンレス | ○ | ○ | 不要 | ○ | ○ | 安い | プロ |
ブリキ | ◎ | ○ | 必要 | ○ | ◎ | 安い | プロ |
ガラス | × | × | 不要 | ○ | × | 安い | 家庭 |
シリコン | × | ◎ | 不要 | × | × | 安い | 家庭 |
プラスティック | ○ | ○ | 不要 | × | ○ | 安い | どちらも |