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極東救世主伝説
2022年から掲載が始まったので、WEB小説としては最近の作品。
書籍化がされており二巻まで刊行されている。
作品概要
巨大な魔物と巨大ロボで戦う世界で、ロマンが先行したようなゲテモノ機体を割り振られた主人公。
前世の記憶にあるロボットゲーム(アーマードコア)の動きを再現してたら、いつの間にか大戦果を上げちゃう物語。
それは西暦1943年。第二次大戦中のこと。
敗戦が濃厚となった欧州のとある国の国家元首が起死回生の策として用いたのは、敵国だけでなく自国の人間までも生贄とした悪魔召喚の儀式であった。周囲があきれる中敢行された悪魔召喚の儀式は、周囲の予想とは裏腹に成功してしまう。
召喚された悪魔は超常の力を振るい敵国の軍勢を撃破した。契約を果たしたことでそのまま帰還するかと思われた悪魔は、自らが斃した兵士を生贄として他の悪魔を召喚する。
悪魔によって呼び出されたため、最初に悪魔を召喚した国家元首と繋がりをもたない悪魔は、最初の悪魔を召喚した国家元首を含むすべての関係者を殺害する。これにより悪魔は契約から解き放たれた。この瞬間から、人類と悪魔の戦争は幕を開けたのである。
――それからおよそ100年。人類は未だに悪魔と戦い続けていた。
カクヨム – 極東救世主伝説
感想
アーマードコアで遊んでたからって、実際に巨大ロボで大戦果なんて、そんなご都合主義な……。
そんな気持ちもなくはないけど、それでもやっぱり面白い。
話なんてあってないようなものというか、主人公がロボに乗って無双するのが爽快。ただそれのみ。
そういうのが読みたい気分って、あるよね。