「フェニックスの桃」『転生ゴブリンだけど質問ある?』の架空の諺・慣用句

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フェニックスの桃(もも)

『転生ゴブリンだけど質問ある?』の第135話にて、主人公アキラがエクリプティック王国皇太后アナスタシアを歓待する際に登場した諺。

~回想シーン(アキラとオルレアン伯爵の会話)~
「が…フェニックス伯はあっけなく死んだ。包囲の最中でのう。そして部下があるものを持って降伏をしにきた」

「あるもの……それが桃か?」

「そう。既に包囲と禁輸で物資は底を尽いておった。最後の瞬間まで後生大事に抱えていたのがその桃――」

「つまり……一番価値のあるものをさしだすから許してくれと」

「うむ。当事者も死にナーシャは冷静を取り戻して講和した。そのことが故事やことわざにまでなってのう――」

~回想終了~
お茶請けに桃の菓子を出されたアナスタシア。
「『フェニックスの桃』……」

となりのヤングジャンプ – [第135話] 転生ゴブリンだけど質問ある?

意味

「フェニックスの桃」という諺の意味は作中で言及されており、「一番価値のあるものを差し出して許しを請う」という意味である。

エピソード

「フェニックスの桃」という諺は、主人公アキラがエクリプティック王国皇太后アナスタシアを歓待する際に登場した。

アキラはアナスタシアと対峙する際、会談の主導権を握るために先手としてアナスタシアに関する故事を想起させる茶菓子を用意した。

アナスタシアは茶菓子を毒味させずに食べることで器の大きさを示すことで対応したが、アキラとアナスタシアは互いに牽制しあうこととなり、どちらも内心では「先手は向こう」とこぼすのだった。

類語

  • 「肉袒牽羊」
  • 「城下の盟」
  • 「銜璧輿櫬」
  • 「割地求和」

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