オークに殴(なぐ)られる女(おんな)
『ふかふかダンジョン攻略記〜俺の異世界転生冒険譚〜』の第80話にて、捕虜となった人間の女性がオークに殺害された際に、オークの仲間であるアラクネが発した比喩表現。
「うっわ。『オークに殴られる女』どころ『オークに殺される女』かよ」
「あれはそもそも『そんなありえないことされるくらい酷い女』っていう比喩だろ? マジでやられる女がいるとは」
マグコミ – [第80話] ふかふかダンジョン攻略記〜俺の異世界転生冒険譚〜
意味
「オークに殴られる女」という比喩の意味は作中で言及されており「そんなありえないことされるくらい酷い女」という意味。
本作ではオークの説明は詳細にされていないが、本作と同じ世界を舞台にした『科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌』にて、オークの説明がされている。
オークには男しかいないため、オークの母親は必ず異種族となる設定。
また、オークは屈強な肉体を持ち、理性的で、戦闘も力仕事もこなせるため、他種族からは種付けを頼まれる程に歓迎される奉仕種族である。
そのため、「オークに殴られる女」は、
「奉仕種族のオークが女を殴るなんてありえない。そのオークが殴ったということは、それぐらい酷い女なのだ」
という比喩表現となる。
ただし、それは亜人同士での認識であり、人間側では認識に相違がある。
人間と亜人は対立しており、人間からするとオークやゴブリンは強姦種族と認識されている。
何故なら、オークやゴブリンは異種族と交配しても自分の種族が生まれるため、自分の種族を生ませる目的で人間の女性を捕虜にするためである。
エピソード
『ふかふかダンジョン攻略記〜俺の異世界転生冒険譚〜』の第80話にて、捕虜となった人間の女性がオークに殺害されるシーンにて、この比喩表現が使われた。
この世界では、人間はオークやゴブリンのことを強姦種族と呼ぶ。
それは裏を返せば人間の女性が捕虜になったとしても、性交すれば生き残ることができる、ということである。
しかしこのシーンでは、人間の女性の精神性やイデオロギーを修正することができないと判断され、オークによって殺害された。
それを見ていたアラクネが「オークに殴られる女」と比喩表現を用いた。
また、作中では殴るどころか殺害しているため、本来の比喩表現よりも過激な「オークに殺される女」という表現が用いられた。
類語
- 「ガンジーが助走つけて殴るレベル」※ネットスラング