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子宮筋腫・子宮内膜症による不妊
不妊症の原因となる病気の中で最も身近なものが、子宮筋腫と子宮内膜症です。 これらは、自覚症状がある場合もありますが、「単に生理痛がひどいだけ」と思い込んでいる人が多く、症状の進行や発見が遅れてしまうことが多いのです。 子宮筋腫・子宮内膜症... -
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不妊症の多くは「原因不明」
不妊症の原因には様々あり、その半数近くがはっきりとした原因のわからないものです。 こうした原因がわからない不妊症のことを、「機能性不妊」といいます。 これは、妊娠を望んいるカップルが1年以上自然妊娠できないうえで、基本的な不妊検査を受けた結... -
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テストステロン異常(数値が高い):女性の場合
男性ホルモンであるテストステロンは、女性にも微量ながら分泌があり、心身のあらゆる機能が正常に働くのに役立っています。 女性の場合のテストステロンの正常な分泌量は健康な男性の約1/10ほどと言われており、分泌量が多すぎても少なすぎても体の機能... -
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エストロゲン異常(数値が低い):女性の場合
エストロゲンとは、女性ホルモンの代表的なもので、女性らしい体つきにさせたり、肌のキメを整えるなどの女性にとってはうれしい働きがあります。 他にも、髪や爪などのたんぱく質で形成される部分の保水力も高まるため、女性の体を全体的に美しく保つ働き... -
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プロラクチン異常(数値が高い):女性の場合
プロラクチンとは、産後に母乳の分泌を促すためのホルモンのことで、妊娠中から徐々に分泌量が増え、出産と同時に一気に分泌量が多くなります。 妊娠中に乳房が膨らんだり、母乳が出る場合がありますが、それらはこのプロラクチンによる影響です。 このプ... -
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FSH・LH異常(数値が低い・高い):女性の場合
FSH(卵胞刺激ホルモン)とLH(黄体化ホルモン)はゴナドトロピン(性腺刺激ホルモン)と呼ばれ、卵子の形成や排卵を促すホルモンで、生理周期の中で分泌量が変化します。 それぞれのホルモン量の検査方法や基準となる数値、異常がある場合について解説し...