セーブ機能の使い方:Almightに触れる10
前回で、サイドバーのメニューにある環境設定で、サウンドの設定を触りました。
次はサイドメニューにあるセーブ機能を使ってみようと思います。
Almightのタグ一覧に disablestore というものがあります。
disablestore はセーブとロードの機能を使えるようにするか否かを設定できます
実際に使う際は
@disablestore store="restore"
という具合です。
disable の意味は不能にするというような意味合いなので、セーブ・ロード機能を不能にするかどうかというわけです。
store がセーブ機能で restore がロード機能です。
@disablestore store="true" restore="true"
と書いた場合は、セーブ・ロードのどちらも不能にするという意味になります。
実際には、タイトル画面等でセーブ機能を制限することはあってもロード機能を制限することはあまりみられませんから、使うとすると
@disablestore store="true" restore="false"
という書き方でしょう。
そしてゲームを開始し、シナリオが始まったところには
@disablestore store="false" restore="false"
と書いて、セーブとロードが使えるようにしてあげます。
実際にセーブとロードを使うとうなります。
セーブする際にポップアップが表示され、現在のメッセージレイヤーに表示されている文書が入力されています。
このままOKしてもいいですし、変更しても問題ありません。
今回はこのままにしておき、OKを押します。
そしてロード画面を開くと
セーブしたときの画面の画像と、ポップアップに表示されていた文章が、ロード画面に表示されました。
吉里吉里でもセーブ機能は使えましたが、デフォルトではセーブ画像を使うことができなかったので、感覚的に使えてよいですねぇ。