Android技術者の問題集にて以下のように記述されていました。
Androidがサポートしている画像形式は JPEG, GIF, PNG, BMP です。
SVG(Scaleble Vector Graphics), TIFF(Tagged Image File Format), EPS(Encapsulated PostScript) はサポート外です 。
携帯OS教科書 Androidアプリケーション技術者ベーシック
「いやいや、さすがにSVGはサポートしてるでしょ」と思ったんですが、そうでもないんですね。
Android技術者認定試験は android4.0 までなので、その当時ではSVGには対応していなかったみたいです。
Android Developers – さまざまな密度に適用可能なベクター グラフィックの追加 によると、Android Studio では Vector Asset Studio というベクター形式の画像ファイルをインポートするツールがあるようです。
Vector Asset Studio は、インポートした SVG ファイルを「ベクター型ドローアブル」というリソースとして扱うらしく、 これが Android5.0 以上からのサポートとのこと。
調べれば調べるほど、この試験の内容が古すぎて、試験内容がアップデートされてないか不安になりますね・・・。