Google Pixel Buds A-Series もいいけど Google Pixel Buds Pro を待つべきだったかも【おすすめ】【レビュー】

Google Pixel Buds A-Series

購入したワイヤレスイヤホンは「Google Pixel Buds A-Series」です。

スマホを Google Poxel3a を使っていたので同じ google の製品に統一しておこうという心算です。

Google Pixel3a との連携設定はスムーズ

説明書を見ながら手順をやってみましたが、スマホに通知で Google Pixel Buds A-Series に接続して設定を行う導線が表示されたので、特に悩むことなく設定ができました。

スマホとイヤホンの連携設定をする時にアプリを意識することがなかったので気づいていませんでしたが、どうやら Google Pixel Buds というアプリをスマホにインストールしておく必要があったみたい。

Google Pixel Buds というアプリは Google Pixel3a にはプリインストールされているアプリだったようで、気づいていませんでした。

耳にフィットして全然落ちない

クイッと回転させて耳の穴にフィットするように押し込みなさい、という旨の説明があったのですが「いやぁ、そんなこと言うても落ちるときは落ちるんでしょ？」と思いつつ耳にセットしてみたら「あ、これは落ちないわ」という安心感のある着け心地。

ラバー部分（イヤーチップ？）はサイズの違うものがデフォルトのものとは別に3種類用意されていましたが、それに付け替える必要なくデフォルトの状態私の耳にジャストフィットしました。

実際、外を歩く時にワイヤレスイヤホンをつけた状態で行動してみましたが、危なげなく使うことができました。

余談ですが、

「イヤホンはコードの重さやコードが引っ張られることで落ちるものだから、コードレスなら早々落ちることないよ」

と、喫茶店で隣のテーブルの大学生のお兄さんが大きな声で話していたので、きっとワイヤレスイヤホンは落ちたりしないものなんでしょうね。

周りの音はそこそこ聞こえる

ノイズキャンセルされないので、周囲の音はそこそこ聞こえます。

散歩中は車の走行音などは聞こえる方が助かるので、そこは問題ありません。

しかし、周囲の音が聞こえると言っても耳栓をしているのと変わらないので、くぐもった周りの音が聞こえるから快適ということもありません。

強いて挙げるなら、イヤホンをしたまま買い物をする時に、レジの応対でくぐもった声を聞くことになるのが不便といえば不便でしょうか。

近日発売予定の Google Pixel Buds Pro には、外部音取り込みモードというものがあるそうなので、そちらを買った方が快適だったかもしれませんね。

だだしその分お値段が倍近く高くなるので、お値段に対してそこまで求めないのであれば、Google Pixel Buds A-Series で十分事足りると思います。

ノイズキャンセルして欲しい時もある

外を自分の足で歩いている時や、お店でレジの応対をする時には、周囲の音が聞こえるのは全然OKなのですが、電車に乗っている時なんかは、周囲の音を遮断して音楽・音声だけを楽しみたいという気持ちがあります。

本当に、ただ座っているだけで他に注意を払う必要がない状況の時に音楽・音声だけを楽しみたい時に、電車の走行音が邪魔なんですよね。

でも、Google Pixel Buds A-Series にはノイズキャンセラーがないので諦めるしかないという……。

Google Pixel Buds Pro の場合は、ノイズキャンセルモードがあるようなので、やっぱり Pro を待つべきだったかも？

イヤホンだけで音量操作できない

Google Pixel Buds A-Series はタップや長押しで下記のような操作が行えるようになっています。

「……いや、音量の調整は！？」って思いません？

「音量調整のためにスマホをカバンから出すこの状況 is ナニ？」という気持ちですよ。

コードに音量調整のボタンが付いている有線時代の方が快適だったのでは、という疑問が出てきます。

ただですね、これ Google Pixel Buds Pro では解決されているらしくて、下記の操作で音量調整ができるようです。

Google Pixel Buds Pro がまだ発売されてなかったので Google Pixel Buds A-Series を買いましたが、Google Pixel Buds Pro が近日発売ということを考えると、もう少し待ってから Google Pixel Buds Pro を買った方がよかったかもしれません……。