不妊– category –
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プロラクチン異常(数値が高い):男性の場合
プロラクチンは女性の場合には母乳の生成・分泌を促すホルモンですが、男性の体にも日常的に大きな影響をもたらしています。 例えば、子どもが生まれたばかりで子育てが大変な時期には、女性・男性ともにプロラクチンの分泌量が増加します。 これは、次の... -
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プロラクチン異常(数値が高い):女性の場合
プロラクチンとは、産後に母乳の分泌を促すためのホルモンのことで、妊娠中から徐々に分泌量が増え、出産と同時に一気に分泌量が多くなります。 妊娠中に乳房が膨らんだり、母乳が出る場合がありますが、それらはこのプロラクチンによる影響です。 このプ... -
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FSH・LH異常(数値が低い・高い):男性の場
FSH(卵胞刺激ホルモン)とLH(黄体化ホルモン)は女性特有のホルモンと思われがちですが、男性にも分泌が起こり、体の機能に大きく影響しています。 女性と違い、分泌量は基本的に一定で、変化することはありません。 血液検査を行い、男性側に引き起こさ... -
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FSH・LH異常(数値が低い・高い):女性の場合
FSH(卵胞刺激ホルモン)とLH(黄体化ホルモン)はゴナドトロピン(性腺刺激ホルモン)と呼ばれ、卵子の形成や排卵を促すホルモンで、生理周期の中で分泌量が変化します。 それぞれのホルモン量の検査方法や基準となる数値、異常がある場合について解説し... -
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内分泌異常を検査するには、血液検査・精液検査
女性・男性ともに、内分泌異常の有無を調べるためには血液検査を行います。 女性の場合は生理周期合わせて数回行われます。 男性の場合は、まずは精液検査を行い、異常が見受けられない場合にのみ血液検査を行うという病院もあります。 【女性の生理周期に... -
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不妊症の原因になる内分泌異常とは
不妊症の原因の多くを作っているのが、体内で分泌されるホルモンの異常です。 女性、男性それぞれにホルモンバランスの異常がある場合、異常がないカップルよりも妊娠の確率は低くなります。 原因を知り、早期治療や人工授精に切り替えることで、時間や経...