テレビや雑誌などで、芸能人が「妊活のために仕事を自粛する」というニュースを見かけたりしますが、そもそも妊活とはいつ、どのように始めればよいものなのでしょうか。
妊活を始めるタイミングと、その始め方について解説します。
妊活を始めるタイミング
今すぐ、または将来的に子供を産みたいと思っているのであれば、妊活を始めるのは早いほうがよいです。
妊娠には適齢期があり、どんなに健康に気を使っていても、その適齢期を過ぎてしまうと妊娠の確立はどんどん低くなってしまうからです。
逆に、35歳を過ぎてから妊娠したいと考えるようになった方も、妊活は今すぐに始めるべきです。
とにかく、「子供がほしい」と思った時が妊活の始め時なのです。
妊活の始め方
妊活を始めるにあたって、何からすればよいのか迷ってしまうかと思います。
そんな時は、まず「基礎体温」の記録から行うとよいでしょう。
生理周期に合わせてホルモンバランスが正常に変化していくことや、自分の排卵日を予測することができます。
なおかつ、短時間で自宅で簡単にできるため、まずはおすすめの妊活方法です。
同時に、妊娠しやすい体づくりを助けてくれる「妊活用サプリメント」の活用も手軽でおすすめです。
妊活をしていることを周囲に伝えるべきか
「子供がほしい」というのはデリケートな問題のため、周囲に話さないという方がほとんどかと思います。
しかし、周囲の理解があったほうが、妊活はスムーズにいきます。過度な残業や、喫煙者が多い飲み会などを断りやすくなるため、職場に信頼できる上司がいれば、ぜひ妊娠を考えているということを伝えていただきたいです。
職場に相談するのは難しいという方でも、両親や兄弟、友人などにはできるだけ伝えておくと、妊活中の不安な気持ちを話す相手ができ、明るい気持ちで妊活に取り組めるためおすすめです。
おわりに
妊活を始めるのは、早ければ早いほうが効果が表れやすくなります。
夫婦やパートナー同士で妊娠についてよく話し合い、できるだけ早く妊活をスタートさせていただきたいと思います。