不妊治療ってどんなもの?治療期間や費用について

2018 3/04

生活習慣や食生活を改善し、生理も順調にあるという健康な状態のはずなのになぜ妊娠できないのか、と不安が募ってしまうかもしれません。

そんな時は、不妊症の治療の専門医を受診してみましょう。

ここでは、不妊治療の方法や費用についてご紹介します。

目次

「不妊症外来」や「生殖医療外来」を受診する

できれば旦那さんやパートナーと一緒に受診することをおすすめします。

まず初回は生理の状況などを問診で聞き取りし、原因を知るための検査をします。

体重や身長を測り、肥満度をチェックし、性器に奇形がないかなどの基本的な事柄を確認し、エコーを使った内診で子宮や卵巣などに異常がないかを調べます。

初回の問診や検査で異常がないことがわかると、女性の生理周期に合わせて二回目の検査を行います。

このときに、男性不妊の検査も行います。

不妊治療の方法と費用

・タイミング法

不妊治療の中でまず行われるのがタイミング法です。

女性の基礎体温の記録をみたり、生理周期や尿検査などの結果から排卵日を特定し、その日にセックスすることで自然妊娠を目指す方法です。

最大で6か月続けられ、それでも妊娠できない場合は排卵誘発剤を使用します。
これには健康保険が適用されるため、通常の診察や検査代と変わりありません。

 

・人工授精

タイミング法で妊娠できなかった場合、人工授精を行います。

摂取した精子を排卵日にあわせて子宮内に注入する方法です。

タイミング法と同様、最大で6か月行われます。

費用は一回につき1万円から3万円ほどです。

 

・体外受精

人工授精でも妊娠できないことがわかると、体外受精へ移行します。

卵子と精子をそれぞれ採取し、卵子に直接細い針を刺して精子を入れ、できた受精卵を子宮内へ移植します。

卵子を採取する際に卵巣に針を差し込むため強い痛みがあり、また卵子や精子のストックが必要になるため治療には時間がかかります。

そのため、行えるのは一年に3~4回までです。

費用は高額で、30万円ほどです。

市区町村の助成金を活用する

お住いの市区町村によっては、不妊治療の際の助成金の制度が利用できます。

限度額はあるものの、高額になる費用の一部を賄えることが可能ですので、不妊治療を考えている方はぜひ一度お住いの市区町村の窓口へ問い合わせてみましょう。

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