適正体重の維持は健康の維持!妊活も然り!

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自分の体重が適正かどうか知る

皆さんは、今の自分の体重が健康を維持するために適正な体重だと思いますか。

実は以外と適正体重の範囲でない人が多く、私のその一人でした。

自分の適正体重を知るために、産婦人科でも指標とされている「BMI」の値を出してみましょう。

女性ならほとんどの方がご存知かと思いますが、BMIの数値の求め方は、

「体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))」

です。

日本人女性の基準値は、21.0とされています。

このBMIの数値で肥満度の目安を表すと、18.5未満は痩せすぎで、適正体重を表す数値は18.5~25未満とされており、25以上からは段階的に肥満度が高くなります。

この適正体重の目安内に入っていれば、病気になりにくくなるといわれており、総合的な健康度の指標にもなっています。

痩せすぎの場合

妊娠できず不妊症だったときの私もそうでしたが、BMIの数値が18.5を下回っていました。

小学生高学年頃からあまり体系が変わることなく大人になったため、自分の体重には無頓着でした。

そのため、妊娠した後に気づいたのですが、それまではずっと適正体重の基準となる18.5に満たなかったのですが、妊娠時は体重が今までで一番増えており、なんとかぎりぎり基準値に入っていたのです。

現代の女性はモデルのような細身の体系にあこがれるあまり、過度なダイエットをしがちですが、妊娠するためにはそんなモデルのような体系は必要ありません。

痩せすぎの人はぜひ、無理のない範囲で健康的に体重を増やすことを目指しましょう。

太りすぎの場合

痩せすぎよりも将来的に問題が発生しやすいのが、太りすぎの場合です。

なぜならば、こうした人は妊娠した際に「妊娠高血圧症」などを発症しやすくなり、健康な赤ちゃんを産むことができなくなってしまうかもしれません。

また、産後の母乳の出が悪くなりやすかったりというケースが多いため、太り気味の人は適度な運動を取り入れるなど、適正体重に近づく努力をしましょう。

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