脂っこい食事をやめる
毎日の生活でついつい摂りすぎてしまうのが、脂っこい食事や高カロリーの食品です。
食の欧米化が進んだことにより、現代人は和食よりも洋食中心の食生活へと変化しました。
また、仕事などが忙しく、外食が多いこともよくありません。
余分な脂肪分は体を抗酸化させ、内臓の老化を促進してしまいます。
動物性脂肪や動物性のたんぱく質は控えめにし、その代わり、植物性の脂肪分やたんぱく質を多くとるようにしましょう。
例えば、お肉のかわりにお豆腐などの大豆製品を代用したり、サラダにアボカドを加えるだけでも、動物性から植物性への栄養素の置き換えが可能です。
三食きちんと食べる
どうしても朝忙しくて朝食抜きになってしまうという方は多いのではないでしょうか。
私も、独身時代や結婚当初はそうしたことが多かった記憶があります。
また、夜遅くに食事をするなどの習慣がある場合はこれも改めましょう。
こうしたことが原因で、胃腸に負担がかかり、余分な脂肪分などを体にため込みやすくなってしまいます。
そのことが血中コレステロール値の上昇を招き、血液循環や新陳代謝を低下させてしまうことで、結果として不妊症の原因を作ってしまいます。
チョコレートなどのお菓子をとりすぎない
チョコレートなどの、油脂が多く含まれるお菓子は、子宮内膜症などの病気を引き起こす可能性を高めてしまいます。
私もこのチョコレートが大好きで、多いときは毎日板チョコ一枚分くらいの量を食べていました。
しかし、子宮内膜症の治療の際に医師から注意を受けたことをきっかけに改善するように心がけました。
まったく食べないようにはできませんでしたが、できるだけ控えるように気を付けていました。
同様の理由から、チーズなどの摂りすぎも注意が必要です。
また、スナック菓子やインスタント食品が好きという方も危険です。
これらには、化学調味料や食品添加物が多く含まれており、体の老化を促進してしまう恐れがあります。