ストレスで不妊症に?活性酸素とは?

不妊症の原因で見逃しがちなのが、ストレスによる体への影響です。
毎日生活していて、まったくストレスを感じないで生活することができる人はいません。
多少のストレスは生活にハリができ、心身の健康のためによいといわれています。
しかし、近年、過度のストレス状態にあるという女性が多いことが不妊症が増えている理由の一つになっています。

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仕事をする女性が増えた

女性の社会進出が進んだことで、昔よりも仕事を持つ女性が圧倒的に増えました。
男性と同じように仕事をこなす女性も多く、体力差はあるのに求められることが同じなため、男性よりも感じるストレスはある意味では大きいといえます。

また、仕事終わりに飲みに行く機会も多く、仕事の上でのつきあいがあるため断ることができません。

そのほか、日本の職場環境の独特な悪い風習とも言えますが、「新入社員は一番早く来て一番遅く帰れ」という無言の圧力もあり、朝早くから夜遅くまで仕事をしなければならなかったり、ひどいときには休日出勤も発生します。
十分な睡眠をとることもできず、心身ともに疲弊してしまいます。

ストレスによって体内の活性酸素が増加

人間の体はストレスを感じると、体内で「活性酸素」が増加します。
美容に関心の高い人ほど、耳にしたことがあるかと思います。
この活性酸素は体の老化を進めてしまうもので、増えすぎると卵巣も老化させ、結果不妊症を招いてしまうことがあります。

また、最近は当たり前となったスマートフォンやタブレットなどの普及で、以前よりも私たちの体は「電磁波」にさらされることが増えました。

パソコンなどがわかりやすいのですが、静かな空間で電源がついているときに「キーン」というような音が聞こえますが、これが電磁波です。

この電磁波も体内の活性酸素を増加させてしまう要因の一つとなっているのです。

こうした、生活の中で何気なく利用している機器類から発生される電磁波は不妊症においてとても問題視されており、後で述べますが、男性不妊の原因の一つにもなっています。

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